毎日の礼拝

毎日のお話

2016/01/07

小西 二巳夫(校長)

ヨハネによる福音書 5章11~13節  新年を迎え、初詣の人出のニュースがあった。星新一の「福の神」は、願いを叶えようと福の神に乗り移ってもらった途端、不眠不休の仕事で金儲けだけするはめになる話だ。本当の幸せについて、考えさせられる。今日の聖書は、自分の生き方を見つめさせる。自分や周りを幸せにするのは、共に生きる事であり、それは人を愛する事である。それこそが求められているものだ。違いを認め合い、イエス様の声に従うが大切だ。