毎日の礼拝

毎日のお話

2015/12/11

品田 毬子(美術)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 8章11~12節  私は尾崎豊の歌詞のように「僕が僕であるために」頑なに自分を曲げず、勝ち続けなければ自分の価値がなくなると思っていた。しかし、敬和で違う感性の人と出会い、絵を描く事で救われ、赦し、受け入れる事を知った。 自分を信じるものを肯定していく事が、尾崎のいう「勝つ」という事だと思う。尾崎は自分の哲学を実行し続けたから、多くの人を勇気づけるアーチストになれた。自分のできる事に気づき、自分の哲学をなし遂げてほしい。