毎日の礼拝

毎日のお話

2015/10/26

中嶋 野花(講師、元寮長)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 10章9~10節  止揚学園の知能に重い障がいを持った人も、普通とは違う方法でやれば、少し時間がかかるが自分の役割が果たせるという話を聞いた。敬和の学校行事も、いつものやり方でなくとも、ちょっと工夫をすれば皆が参加でき、素晴らしい事が生み出せる。神様が、一人一人に素晴らしい賜物を授けて下さっているからだ。互いに否定や矛盾し合う者同志でも、そこから少し高い段階で統一すると問題が解決し、より素晴らしいものを生み出せる。皆さんの心の中にある葛藤も、少し心を高くあげ神様を想うと解決する。