毎日の礼拝

毎日のお話

2015/10/19

小西 二巳夫(校長)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 3章6~7節  「先生と迷い猫」という映画を見た。元校長先生の主人公は、亡くなった奥さんがかわいがっていた猫の姿が見えなくなって、大切なものを失ったと気づく。彼は、猫に関わり、救われていた人達と共に猫を探す。彼は、生徒は手をかけ、愛すると成長する事を知っていた。しかし、自分には手をかけず、自分を愛せなかった。先生は周囲と仲良くなれなかったが、小さな存在である猫を探す事を通して周りの人を受け入れる事で、希望を実現した。