毎日の礼拝

毎日のお話

2015/06/30

碓井 加奈枝(理科)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 12章9節

神様から与えられた賜物を他者のために使うならば、ありのまま自分らしく、自分も他者も幸せになれる。私は、それこそが自分探しだと思う。今日の賛美歌は、病のため7歳で亡くなった少女の作詞だ。この賛美歌に私は励まされる。私の母は、ある病気の少女の事を思い出し、病床でイエス様を信じた。パウロも、病気の中、今日の聖書の言葉を伝えた。この3人は、苦しみの中でもくじけないで、その事に向き合っている。キリストの力が宿り、愛して支えて下さる方がいるという信仰があるからだ。