毎日の礼拝

毎日のお話

2015/05/28

小池牧師(東新潟教会)

ルカによる福音書 10章33~37節

5歳の娘とアニメを見ていて、気づいた事がある。主人公のケータくんは、妖怪に何をしているわけでもない。しかし、妖怪にとっては、ケータくんに何かをさせてもらっているから友達なのだ。今日の聖書は、善きサマリア人の箇所だ。サマリア人もアニメの妖怪も、嫌われる存在だ。自分がその人の所へ行って関わりを持とうとする時、友達となる。困っている人、苦しんでいる人に一歩近寄って行く事で、その人の隣人になれる。また、その人を通して、自分に気づきがある。