毎日の礼拝

毎日のお話

2015/05/01

齋藤 正幸(英語)

ルカによる福音書 10章30~37節

ファーストフード店で、おじいさんのグループに笑顔で話をしている店員がいた。マニュアル通りだけの対応ではなかった。私のクラスでは、早く登校し廊下をモップ掛けしている生徒がいる。今の世には自分の事を優先し、たった数分でも他者の為に使おうとする人が少ないと思っていたので嬉しく思った。今日の聖書の善きサマリア人のように大きな事でなくても、日常の中には数分で人を幸せにできるチャンスがある。しなくても良い、でもすると誰かが喜ぶもの、敬和生ならば探せそうだ。