毎日の礼拝

毎日のお話

2015/04/22

佐柄 静香(養護)

コヘレトの言葉 11章9節

 私が敬和の3年生の時、フェスの演劇チーフになった。この頃、進路の事やテスト勉強などやるべき事が重なり、頭がパニックになっていた。それで、家の田植えの手伝いは勘弁してもらいたかったが、結局やる事にした。山あいの田植えはたいへんだが、自然に触れあいながらの労働は、かえってリフレッシュできた。最初はいやいや始めても、最後はやってよかったという事は敬和生活ではよくある。苦手で気が進まない事でも、前向きに取り組めばもっと敬和生活を楽しめるはずだ。