毎日の礼拝

毎日のお話

2015/03/13

田淵 将天(社会)

ローマの信徒への手紙 8章28節

 大学時代のサッカー部の新人戦は、最悪な結果に終わった。そのうえ、クリスマスに悲惨な出来事も重なり、失意のうちに実家に帰省した。私は、中学時代の先生に自分の思いをぶつけた。先生は、「10年くらいたったら大丈夫になるかな」と言われた。あわてる事はない、のんびり付き合っていきなさい、という話だった。このちょっとした一言が、自分の支えになってきた。皆さんも様々な出来事の中で、人間関係で悩んだり、辛い経験をしたりする人がいると思うが、あせる必要はないと言いたい。