毎日の礼拝

毎日のお話

2014/12/01

小西二巳夫(校長)

出エジプト記 20章4~6節

選択聖書の自分史は、自分の名がどのような思いや願いを込めてつけられたかを知る機会になる。スガシカオは不思議な名だと思っていたが、由来を知り音楽を聴きたくなった。彼の詞には、神がよく登場する。彼の世界観では、神は絶対的で厳しい存在だ。今日の聖書は、旧約の十戒の偶像崇拝を禁じる箇所だ。人は叱られたくないと思っているが、厳しくされる事で大切な事に気づく事がある。アドベントのこの時期に、自分が神に愛されている事を知る事が必要だ。それに気づけたら、生きる希望になる。