毎日の礼拝

毎日のお話

2014/11/04

小西二巳夫(校長)

テモテへの手紙 Ⅱ 2章11~13節

私は先日、フランス留学時代の友達と数十年ぶりに再会した。その時代の写真を見ると、私は硬い表情だ。コンプレックスを持つ私と違い、同期の留学生達はエリートで恵まれた人達と見ていた。しかし、彼らは結果が求められ、自由な自分とは比べものにならないプレッシャーがあったはずだ。私は不満ばかりで、恵みを考えておらず、自分を大切にしていなかった。後に、神が私を導いて下さっている事に気付いた。私達は、神の計画の中に生かされている。それに応える事のできる人でありたい。