毎日の礼拝

毎日のお話

2014/10/22

森山陽太(カウンセラー)

創世記 1章1~5節

今日の聖書箇所は、神様が光と闇をわける場面だ。相談室では話す事が基本だが、誰かに話す事は、自分の頭の中や心の中にあったわだかまりの一部をとって離すものだ。話す事で、自分の力ではない何かによってわけられるのを感じる。思い悩むのは、まだ成長できる余地があるという事だ。皆さんが敬和で過ごすこの時間、おおいに思い悩み、人の言動に揺さぶられ、自分の心の動きに揺さぶられながら、「光あれ」という言葉が降り注がれ、思い悩む事をはなす時が来る事を願う。