毎日の礼拝

毎日のお話

2014/09/17

山﨑飛鳥(寮務教師)

マタイによる福音書 5章3~11節

人間の記憶において、日常意識しない出来事はすぐに忘れてしまう。朝の礼拝でも、その時いい話だと思って聞いていても、意外に覚えてない。忘れてしまうのは、もったいないので、終わった後に、短く控えるとよい。記録のための記録では意味がなく、聞いた話の要点を捉えて、それを自分流に活かすとよい。「記憶より記録」を、ぜひ習慣として取り入れるよう意識してほしい。習慣は身に付けるのは大変だが、逆に一度身に付いた習慣は抜けないものだ。