毎日の礼拝

毎日のお話

2014/05/26

小西二巳夫(校長)

ローマの信徒への手紙 12章9~15節

私の一言で、医学部を目指した人がいた。彼は何年も浪人して、余計な事を言ってしまったと思った。祈る事しかできなかった。遂に合格した彼は、私の一言で希望が開かれたと話してくれた。人の発する言葉には、責任がある。言葉で人生を変える事もある。フェスに向けての取組で、チーフがどんな言葉を発するかは大切だ。フェスは、人によってそれぞれ受け止め方が違う。しかし、違う人のために祈る事は誰にでもできる。敬和に学ぶ全ての人がすべき事だ。祈る事から始めたい。