毎日の礼拝

毎日のお話

2014/05/08

小田中 肇(教頭)

ヨハネによる福音書 3章8節

 聖書に出会った時、自分がなすべき事と出会った喜びがあった。聖書の言葉は、先人達の自分探しの経験や、神と人とが共に歩んだ経験が元になって生まれた。それは私達に生きる意味と歩むべき方向を示してくれる。新緑の季節に爽やかな風に吹かれ、自分探しに取り組んで欲しい。頭で想像しているだけではなく、身体を動かしてやってみて欲しい。どこかに置いてきてしまった、何か大切な忘れ物が、あなたに思い出され、再び手元に戻る、発見の喜びがある。