毎日の礼拝

毎日のお話

2014/01/14

小西二巳夫(校長)

ルカによる福音書 2章41~48節

NHKの「ごちそうさん」で、ふくは変な子に見られるが、祖父は「見えんもんを見ようとするおもろい子やな」と言う。今日の聖書は、12歳のイエスが行方不明になり、両親が必死に探し学者と議論しているのを見つけた箇所だ。キリスト教は目に見えないものに支えられている。平和な社会に欠かせない感覚だ。44回生は、卒業にふさわしい時期を迎える。「見えんもんを見ようとするおもろい子やな」と言われるよう、残りをしっかりやってほしい。