毎日の礼拝

毎日のお話

2013/10/08

有田 唯(国語)

マタイによる福音書 25章13節

「ミッドナイトインパリ」という映画で、主人公ギルは自分が最高の時代だと思う1920年代にトリップする。しかし、その時代の人達は、その時代が不満だった。それを見て、ギルは今を一生懸命生きていない自分に気が付き、過去の時代への憧れをやめ、今に戻り人生をやり直す。私は、不満を持った時、何も持っていない所からスタートし、「+1」で物事を考える。そうすると、今の自分を見つめ直し、幸せだと気付く。今を投げ出さず、できる事を精一杯していこう。