毎日の礼拝

毎日のお話

2013/10/07

小西二巳夫(校長)

ローマの信徒への手紙 13章11~12節

『幸福のスイッチ』という映画で、町の電器屋の次女、令は、父の仕事が気に入らず、家を出て東京で仕事をしている。しかし、上司と衝突し会社を辞め、しぶしぶ店の手伝いをする。最初、イライラしていた令だったが、家業を地道に手伝っていく中で、心が少しずつほぐれていく。自分を変えるスイッチは小さな出来事や出会いで、自分の周りに地味な形であった。皆さんの自分を変えるスイッチは、敬和生活の中にある。それを見つけるために、今日という一日を精一杯生きていこう。