自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2013/10/01
コリントの信徒への手紙 Ⅱ 12章9~10節
1学年の修養会は、「弱さを認め合う―星野富弘さんに学ぼう」というテーマだった。星野さんは1946年群馬県に生まれた。1970年に群馬大を卒業後、勤務する中学校の部活動中に頚椎損傷し、体の自由を失った。事故後は生きる希望を失ったが、口に筆を加えて詩画を描き始め、今では美術館を開館し世界各地で展覧会を開いている。私は修養会で、自分の体が動く事など恵まれた環境にある事を思った。恥ずかしい自分や弱い自分を認められるようになりたいと思った。