毎日の礼拝

毎日のお話

2013/09/20

手束牧師(栃尾教会)

フィリピの信徒への手紙 1章9~10節

『山古志村のマリと三匹の子犬』では、世の中の出来事には、「どうにもならない事」と「どうにかなる事」があるという。運・不運は選べず、どうにもならないが、幸・不幸は選べる。幸せに生きるかどうかは、何を選ぶかで決まる。今日の聖書では、知る力、見抜く力を身につけ、重要な事を見分けられるようにと説く。敬和では、これらの力を学校の学びと、礼拝での聖書の言葉で身につけられる。どうにもならない事は静かに受け止め、どうにかなる事はきちんと向き合い取り組む。