毎日の礼拝

毎日のお話

2013/02/28

小田中肇(教頭)

創世記 13章8~9節

 明日、卒業を迎える43回生は、平和について考えさせられる学年だった。今日の聖書は、アブラハムの物語から平和を学ぶ事ができる。ここで、アブラハムは、自分では土地を選んでいないが、彼は神様が自分を必ず約束の地に導いてくださると信じ、愛をもって平和の道を選んだ。神様は、人間の思いを超えた形で、一人一人を必ず約束の地に導いてくださる。私達はその導きを信じて、平和の道を選ぶ者でありたい。