毎日の礼拝

毎日のお話

2012/05/02

田村寛子(司書)

マタイによる福音書 6章33~34節

 『最後だとわかっていたなら』という詩がある。イエス様は最期の時をわかっておられたが、私達は容易にその時をわかる事はない。そういう私達だからこそ、何気ない普通の一日一日を幸せでかけがえのないものにするために考える事がある。私達は明日を過度に心配する事無く、神様に委ねて毎日を精一杯生きて行く事が大切だ。また、敬和に招かれた私達は、神の国と義を求めていく必要がある。それが後悔しない生き方になる。