のぞみ寮通信

めぐみ館

2011/11/02

めぐみ通信 (2011年10月20日)

<WELCOME>
 

 無事?定期テストも終わりましたが、結果を見るのはもっと恐い!?、、、なんて人はいないでしょうか?その「結果」ですが、自分に合う道を示してくれる道しるべと考えると・・・、一番自分自身に誠実な友だちと言えるのではないでしょうか。どんな結果にせよ、「WELCOME 自分!」と受け取ってみては?
 さてさて、9月にも行われた「体験入寮」ですが、10月にもあります。男子5人、女子7人の参加希望者が集まってくれました。
めぐみ館には2年生2人、A.H.さんとK.E.さんです。そして、今回の日程に合わせたわけではありませんが、卒業生も1週間の予定で寮体験として戻ってきてくれます。38回生のM.K.さんです。卒論制作のため「寮生活のルポ!!」をしにいらっしゃいます。
 というわけで、3人のお客様です。どうぞよろしく!!

(榎本)
 

 

<喜劇?!>
 

 それは、ほんの小さなカステラボール。
最近登場している新顔のガスコンロ式のたこ焼器を使って焼いて、焼いて。
ホットケーキミックス4袋全部(それもお徳用サイズ)。小さなカステラボールを次から次へと。傍で見守る私にも、「どうぞ」と差し出してくれるのですが、さすがに夕食後(土曜のフリーの日の午後8時とは言え)ですから、「そんなにパクパクは」、とご馳走様させてもらうと。「先生!裏切るんですか!こんな小さいの、いくつ食べても太りませんて!!!」「そうだそうだ!!」と野次られる始末。まるで立ち悪い人に絡まれたみたい。
 5人そこそこの人数で、平らげた量は、・ホットケーキミックスの粉4袋入り全部、・卵6つ、・牛乳(1リットル)。それに、中にトッピングとやらで、キャラメル2箱、板チョコ2枚。スプレーチョコ一袋・・・・・その凄まじさ、傍で見ているだけでお腹一杯になります。
 事の次第は・・・。1年のK.M.さんが、「週末にカステラボールをしたい!」と申し出て、その為に土曜日の午後に一人でシミズフードに買出しに行きました。ルンルンと準備が進められ、、、週末の土曜日午後8時スタートしました。準備に「ほれ、これは、こうで!」と、関西弁のA.W.さんに突っ込み入れられつつもうれしそうな微笑み。耳が痛くなるような賑やかさも何のその。S.S.さんが、カステラボールの種を流します。当の発起人、K.M.さんは、トッピングのキャラメルやら、チョコレートをぺディーナイフでザクザク刻んでいるのですが、よく観察していると、刻んだチョコレートやら、キャラメルを自分の口の中に素早く放り込んでいるではありませんか!!!
何はともあれ、あれこれお互いに注文しながら、カステラボールを囲んでいる1年生、後半年もすれば後輩たちがやって来ますよ。

(榎本)

 

 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

<礼拝の話>
 

2年 O.K.

 この度、ブロック長になりました、O.K.です。日を増すごとに寒くなり、人肌恋しい季節になりましたね。
 今回、お話するにあたって、昨年の私の選挙の原稿を読み返しました。
副ブロック長に立候補した時の文章です。
「私は、今のままのように、一人一人のバランスのとれた空間を維持して欲しいと思っています。そのためには、誰が副ブロック長になったとしても、大きな違いはないと思います。
私自身、副ブロック長になってもならなくても、きっとやる事やモチベーション的な心構えは変わらないと思います。誰が、副ブロック長になっても、全力でサポートしたいし、盛り上げていってほしいです。 
 しかし、その中で、伝わりづらい考えや、気持ち、1つ1つが上手く相手に伝わるような、雰囲気を作る事や、言葉の転換(言い換え)が大切になってくると思います。私はそれを手助けできる存在になりたいです。3年後、私たちが、どんな先輩になっているのかが、楽しみです。
 

 さて、私達43回生は、この1年でどのように変わったでしょうか?
まだまだ43回生は未熟です。でも、この1年で、私たちの色が生まれてきていると思います。学年カラ―と呼ばれるその色は、毎年きっと1色ではなくて、
マーブルのような数えきれない種類の絵の具が入り混じったものだと思います。
 毎年その模様とか色合いは、同じじゃなくて、学年らしさが現れるのだと思います。
 3年間を共に過ごした42回生の色味と深みとキラキラにはまだまだ及びません。私達43回生のこれからの1年と44回生の2年間がもっと深くて多彩でキラキラしたものになるよう、ブロック長として務めていきます。