毎日の礼拝

毎日のお話

2024/03/11

立川 佳英(外国語科)

【聖書:ルカによる福音書 6章 45節】

 

 3月1日の卒業祝福礼拝では各学年の素晴らしい出し物をみることができ、それぞれに成長している姿を見て大変嬉しく思いました。また、卒業生の出し物では学年や各職域の方々へのメッセージがあり、感謝の思いが伝わってきました。3年間敬和学園できちんと過ごしてきたからこそ語れる言葉や姿がそこにはあったと思います。敬和学園で自分が良い体験をし、良い思いをして、そして成長できたからこそ、それを自分の口で語り、姿であらわすことができたのだと思います。

 本日の聖書箇所ルカによる福音書 6章45節、善い人は良いものを入れた心の倉から良いものを出し、悪い人は悪いものを入れた倉から悪いものを出す。人の口は、心からあふれ出ることを語るのである。 

 3年間の敬和で過ごした後に語れるもの、成長できたという実感がもてるよう、日々の生活を中身のある、濃いものにしていきたいと思います。