自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2024/02/06
【テサロニケ信徒への手紙Ⅰ 5章 16節~18節】
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。」
平日の夕食後は、各館で礼拝を守ります。生徒も交代でメッセージを担当します。例年年明けから3年間の歩みを振り返り、3年生が「ラストメッセージ」を語ります。3年生のメッセージに耳を傾けるホールはいつも以上に静けさに包まれます。3年生が発する一言、ひとことが心にしみていることを感じます。寮で出会った「絆」の深さにも気づかされます。私も、出会った頃からの出来事と重ねながら聴くメッセージは心に響きます。
女子寮では、自宅学習期間に入る前日の夜は、1年生が企画、運営の「3年生送る会」が開催されました。笑いあり、涙あり3年生との時間を感謝の気持ちを伝え合いながら、愛おしく過ごしました。(小菅)