自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2023/12/21
【聖句：マタイによる福音書 1章 23節】
「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
今年は「愛ときせきの贈り物〜イエス様からのクリスマスプレゼント〜」というテーマで、のぞみ寮クリスマス礼拝を守ることが出来ました。講師としてお話を担当し素敵な演奏をしてくださった日比野則彦さん（作曲家・音楽プロデューサー・サックス奏者）と、美しい歌声と胸に響く朗読を披露してくださった日比野愛子さん（ソプラノ歌手）に、心から感謝いたします。
４年ぶりに教会・学校から参加してくださったゲストの皆様と、当日参加してくださったのぞみ寮保護者の方々と共にクリスマスを迎える喜びを分かち合えたことも嬉しく思います。この時代において平和を願い、祈りを合わせることの意義深さも感じています。この日、一人ひとりの心に蒔かれた小さな平和の種が、これからの「敬和生活」と人生の歩みの中で大きく実ることを願っています。（片岡）
礼拝後、行事委員会企画「お楽しみ会」を開催しました。ダンス・演奏・歌・劇などの出し物を披露する「夜バンド」と、お菓子が入ったくす玉を割る「ピニャータ」を行いました。
行事委員会は多くの時間を掛けて準備し、「みんなを笑顔にするため」を目標に掲げ、知恵を出し合ってきました。委員会活動の中で話し合いが白熱したり、頭を抱えて悩んだりする姿もありました。本番が近付くにつれて、委員会メンバーに不安と緊張感が増していきました。
本番当日、温かい雰囲気で会場は満たされていました。出し物を披露した寮生へ熱い声援を送る姿やたくさんの笑顔を見ることが出来ました。「みんなを笑顔にするため」の目標が達成された瞬間でした。
のぞみ寮には７つの委員会があります。全ての委員会は「他者のために自分の力を尽くす喜び」を経験するために活動しています。他者のために、真剣になれることに意味を見出しています。それが委員会活動と寮行事を大切にしている理由です。今回、のぞみ寮クリスマス本番に向けて寮生一人ひとりが真剣さと喜びをもって取り組めました。ぜひ、それを自信に繋げてほしいと思います。素晴らしいのぞみ寮クリスマスでした！おつかれさま！（片岡）
