自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2023/12/11
12月8日(金)の放課後、図書館にて図書委員会主催の「読み聞かせ会」が行われました。
読み聞かせ会で使用した本は、以下のとおりです。
1.e.カミングズ、クリス・ラシュカ『クリスマスのちいさな木』
2.ピーター・スピアー 『せかいのひとびと』
3.ロバート・サブダ 『クリスマスのおはなし』
『クリスマスのちいさな木』 は、長谷川先生が読み聞かせてくださいました。文中の「ちいさな」という言葉の繰り返しがおもしろく、楽しいお話でした。また、読み聞かせの後にクリスマスにまつわるお話をしてくださいました。実家で過ごした先生の子どもの頃のクリスマスは、家族愛にあふれていると感じました。
『せかいのひとびと』は、世界に存在する多様性に思いをはせることのできるよい絵本でした。私たちがみんなそれぞれ違っていることは、素敵なことだと思わせてくれました。
最後の『クリスマスのおはなし』は、”紙の魔術師”と呼ばれるロバート・サブダの飛び出す仕掛け絵本でした。イエスの誕生の物語を特別な絵本で味わうことができました。
それぞれの朗読者が心をこめて朗読してくださり、心癒される素敵な時間となりました。
朗読者の皆さん、参加して下さった皆さん、ありがとうございました。