自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2023/12/08
五目チャーハン・ツナサラダ・中華スープ・牛乳・りんごゼリー
昨日木曜日。某テレビ局のプレバトに続き、モニタリングが放送される。いつも続きで見るのを楽しみにしているところだが、帰宅をしたときにはプレバトは終わっていた。毎週、夏井先生の俳句指導を楽しみに見ている。しかし、それは見ているだけで、自ら俳句を詠もうなんてこれっぽっちも思わない。そう考えたら、あの番組の何が楽しいのだろうか？不思議に思う。今日の本題は次の番組だ。モニタリング。誰かが驚く姿を見るのはこの上なく楽しい。それが有名人であろうと、自分の知っている人が驚く姿をあの番組は写す。それが楽しくてたまらない。その上、昨日の内容は、冷凍食品を高級中華料理店で出されたら、気が付くか？というものであった。どうやら、超一流の芸能人の舌はごまかせないらしいが、普通の芸能人の舌は、我々と何ら変わりないという事が分かった。昨日の番組を見て、今日は某社の冷凍食品を食べてみようと思った人は何人もいるはずである。私は帰りのスーパーで、チャーハンとあんかけ焼きそばを購入し、さらにきれいに盛り付け子供たちに出すつもりでいた。
しかし今日、ランチホールに向かうと食欲のそそるにおい。中華であることにホールに入った瞬間にわかる。チャーハンだ。いつも通りに大盛に盛ってもらったチャーハンを口に考える。このチャーハン、昨日の番組の高級店で盛り付けられて、これが敬和のランチであることに、私は気が付くだろうか？答えは明らかにノーである。
超一流の芸情人は冷凍食品を口に入れてすぐに、塩が強いと違和感を口にしていた。我々一般人にはその塩分の強さこそがおいしいと感じるところなんだが、舌の肥えた人たちは違うらしい。そう考えたら、今日のランチのチャーハンの塩分は控えめである。明らかに健康にいいのがわかる。しかしながら味はしっかりしている。この控えめな塩分のチャーハンを一流店で出されれば、高級なお味とはこういうものであると間違いなく納得するはずである。高級なチャーハンの味。それを今日は食したに違いない。
なんてことを考えながら、おかわりに向かう。高級チャーハン食べ放題。あと半日一週間頑張ったご褒美だ。(S.M)
