毎日の礼拝

毎日のお話

2023/12/01

村田 茜(外国語科)

【聖書:箴言 15章 30節】

 

 新潟市の名誉市民であるデューク・エリントンは、自分のバンドメンバーのために作曲をすることを大事にした。欠けがある人間にしか出せない音に意味を見出したからだ。部員数の少なさに苦しむ中で、条件なく「敬和学園器楽部」を求めてくれた方がいた。このままで良いと、今できる最大限に挑戦できるようになった。人はみな弱さをもつ。同時に神さまから無条件に「よし」とされた存在だからこそ、留まらずに命を燃やして生きていきたい。