毎日の礼拝

毎日のお話

2023/11/21

堀越 俊継(保健体育科)

【聖書:申命記 34章 4節】

 

 敬和生として、下の世代に何かを残した実感はなくとも、結果的に多くの卒業生の思いが積み重なり、伝統となって引き継がれていったことで、今の敬和があります。そういう意味では、みなさんも敬和の、下の世代に引き継ぐ担い手の一人であると言えます。どのような形でそれが実現するかはわかりません。毎日の、その日一日の生活を大切に、という言葉を今まで何度も聞かされてきたとは思いますが、そのような生活を送っていくことが、自分のために、そして未来の敬和生に繋がっていくことがあるように感じています。