毎日の礼拝

毎日のお話

2023/11/16

浅妻 和章(教頭)

【聖書:コリントの信徒への手紙一 3章 6節】

 

 今年の夏は酷暑でさらに雨が降りませんでした。夏野菜栽培における水やりに大変苦労しました。夏休み中における収穫物は、収量・品質ともにやや芳しくない状況でした。しかし後期が始まり残暑も過ぎたころになると、ナスやピーマンといった野菜たちが、例年以上の収量と品質となりました。秋野菜も例年通りに種まきをしました。当初、残暑のため水やりに苦労しましたが、その後穏やかな天候が続き、例年並みの収量と品質になりそうです。植物栽培をしていていつも思うことは、いろいろと天候に波はあるものの、最終的には神様に守られるなあということです。神様に育てられてるなあと感じます。人間も同じです。敬和学園は、神様によって建てられたと信じる学校です。神様によって成長させてくださると信じる学校です。このことを覚えて歩んでいきたいですね。