毎日の礼拝

毎日のお話

2023/10/31

青木 宗(保健体育科)

【聖書:ペトロの手紙 5章 7節】

 

 祖父が危篤と突然の知らせを受けるも冷静に物事を見ている自分がいる。大切な存在である祖父に対して自分の役割を果たせるよう後悔の無い行動をしたい。この件に限らず、最近の私には命について考える機会が与えられ、2つのことを考えている。1つ目は「人にはそれぞれに役割がある」ということ。2つ目は「命の期限を決めるのは自分ではない」ということ。私たちは様々な集団の中の1人として生きていて、必ずその中での役割があるということ。自分では気づけていない場合もあると思うけど、自分の存在が誰かを支えていたり、他者の存在に支えられていたりするのだと思う。だからこそ自分の存在を大切にして欲しいと強く願う。