毎日の礼拝

毎日のお話

2023/10/25

小林 渚(寮務教師)

【聖書:コリントの信徒への手紙二 6章 1節~2節】

 

 以前、社会人のゴスペルサークルに入っていた時、「Oh Happy day」をよく歌っていた。

ある日の練習後、牧師先生から「Oh Happy day」の意味を教えていただいた。

それは、今まで「幸せになりますように」と、自分が思って歌っていた意味とは違うものだった。

「毎日仕事が大変で疲れて、嫌なこともたくさんある。

どうして…とか、明日こそは…と思うことは必ずある。

しかし、神様の前提は、私たちの日々は『もうすでに素晴らしい日』として与えてくださっている。」と牧師先生は話された。

今日は幸せな日になるだろうか、明日こそは幸せに…と心配ばかりしてしまう時がどうしてもあるけれど、そんな時こそ、神様の「素晴らしい日」という前提を思い出し、前を向いて歩んで行きたい。