自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2023/07/26
【聖句:箴言 15章 33節】
「主を畏れることは諭しと知恵。名誉に先立つのは謙遜。」
前期の終業を迎えました。私自身も4ヶ月を振り返ります。「中学時代苦しかったけれど、敬和に入学して、のぞみ寮に入寮して良かった。この思いを、今しんどい中で過ごしている中学生に伝えたい」と話してくれた1年生がいました。この4ヶ月、悩みながらも一生懸命に歩み続けたからこそ伝わってくる言葉です。この真の言葉を受け止めたときなんともいえない幸せな気持ちになりました。
一人ひとりが、自分の課題に向き合い悩みながら、考え歩み続け終業の時を迎えました。ご家族のお祈り、励ましが大きな力となりました。ありがとうございます。夏休みのひと時。ゆっくりと心と体を休めて、後期のエネルギーを充電してきてください。夏休み明けにまた笑顔で会えることを楽しみにしています。いってらっしゃい!!(小菅)
閉寮礼拝~岩原寮長先生のメッセージを聞き、前期の歩みを振り返る感謝の時となりました。
↑メッセージカード~仲間からのメッセージに励まされ~
夕食後行う礼拝は、生徒と寮務教師が交代で「礼拝のお話」を担当します。礼拝後は、「礼拝のお話」の担当者へメッセージを書いて渡します。のぞみ寮で4年目の取り組みになります。コロナの感染対策のため、みんな揃って礼拝を守る事が出来ず、各部屋で、放送でのメッセージを聞き礼拝を守る日がしばらく続きました。放送礼拝では、みんなの表情が見えず、どんな想いで聞いてくれているのかわからないと悩みが上がってきました。そんな悩みを解消するために始まったメッセージカードは、今では、礼拝後の取り組みとして定着しています。生徒たちにとっても、私たち寮務教師にとってもこのメッセージカードは、宝物であり、大きな励ましとなっています。
前期終業日の朝