毎日の礼拝

毎日のお話

2023/07/11

戸松 富士子(理科)

【聖書:ルカによる福音書 10章 36-37節】

 今日は敬和の朝の礼拝で行われる献金について私の考えをお話しします。

 まず献金先は毎月決まっています。宗教主任が考えた末決めています。それは皆さんに関心を持ってもらいたいからです。みなさんの世界を広げてほしいと思っているからです。献金をすれば、関心はおのずとわきます。だって、皆さんの大切なお金の一部をそのことに差し出すのですから。自分の差し出したお金がどう使われるか気になるのが人間です。

 次に「隣人を愛する」というのが、敬和の大切にしていることだからです。今日の聖書の箇所にあるように隣人に「なる」のです。関心を持ち、自ら「隣人になる」機会を設けるために献金はあると思います。