毎日の礼拝

毎日のお話

2023/07/05

齋藤 正幸(外国語科)

【聖書:エフェソの信徒への手紙 4章 29節】

父の数回の脳梗塞、またそこから失語症になったことで考えさせられる事があります。それはもしかしたらこの言葉のやりとりがこの人との最後になるかもしれないという事です。私たちは普段あまり考えずに人と会話をし、時に人を傷付け、人に傷付けられています。当たり前に言葉を使ってコミュニケーションを取る私たちですが、実はそれは奇跡的な事なのかもしれません。よく考えてからプラスの言葉を発する人となりたいものです。