毎日の礼拝

毎日のお話

2023/06/08

鈴木 明香(国語科)

【聖書:テサロニケの信徒への手紙一 5章 16-18節】

 3年生を担当する立場から、1・2年生には感謝の気持ちでいっぱいです。いてほしい時にいてくれる、ただそれだけで3年生には大きな励まし・支えとなっているはずです。1・2年生の皆さんから見て、3年生の背中はどう映っているでしょうか。きっとよくない面も映っていることと思います。一方でフェスティバル活動を通じ、3年生は成長したとも感じます。行事も大切な教育活動であるということを、3年生の背中から感じることもできました。3年生は、1・2年生の存在によって「3年生」にしてもらっています。まだ「3年生」としてやれることがきっとあります。フェスティバルが終わる最後の瞬間まで、あるいは最高のフェスティバルだったとずっと残るものとするため、誠実に、大切に向き合っていきましょう。