毎日の礼拝

毎日のお話

2022/10/05

高山 唯(国語科)

詩編 37編 23~24節

誰もが自分の悲しみを背負って生きています。自分の悲しみを誰かに分けることも、誰かの悲しみを背負うこともできません。あなたの悲しみはあなたのもの、そしてあなたの幸せもあなたのもの。幸せは欲しいものを得たり、なりたいものになったり、したいことをしたりするところから来るものではなく、今得ているもの、今していることを、あなたが好きになるところから生まれるものです。悲しみをそっと抱きしめてゆっくりと歩いて行きましょう。