毎日の礼拝

毎日のお話

2022/07/08

齋藤 香(英語科)

マタイによる福音書22章39節

 聖書は、神を愛すること、隣人を自分のように愛することの2つが最も大切だと説いていますが、私自身にとっては、そもそも自分を愛するということが課題でした。妊娠中のつわりと、それでもお腹の中では順調に命が育っていくという経験を通して、命は、神さまに与えられ育まれるものだと分かりました。そして誰もが生まれる前から大切にされ、愛されてきたことを実感しました。その大きな恵みに気づき、与えられた命を輝かせていきましょう。