自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/03/20
2021年度の歩みに感謝します。
~「かけがえのない安心できる居場所はみぎわ館」
みぎわっ子たちの登校を見送りながら、終業の日を健康で無事迎えることが出来たことをとてもうれしく思います。各地から、日々のお祈りをありがとうございました。
コロナウイルス感染対策2年目。コロナウイルス感染予防対策をしながらの毎日でしたが、どんな時もみぎわっ子たちは前向きでエネルギシュでした。
年度末、みぎわっ子たちの多くが言葉にした「かけがえのない安心できる居場所はみぎわ館」一人一人が決して順調ではない毎日を過ごしてきました。くじけそうな時も逃げ出したい時も、泣きたい時も、どんな時もいつも一緒だったみぎわの仲間たち。だからこそ多くのみぎわっ子たちが「安心できる居場所」と語れるのだと思います。
“かけがえのない日常”は、大切な仲間との“当たり前の日々”の積み重ねにあることをあらためて気づかされます。
4月からの生活が楽しみでなりません。
わずかな春休みのひと時、久しぶりの自宅で心と体を十分に休めてほしいと思います。4月の帰寮の日、元気で会いましょう!いってらっしゃい。(小菅)
~いってらっしゃい~2021年度終業日~
~2021年度最後の晩は1年を振り返り、語り合い、分かち合う「しゃべりば」~
なんという恵みの時間。1年のみぎわ館の生活を通しての思いを共有する時を持ちました。一人一人の語る言葉に耳を傾け、思いを寄せ合う「しゃべりば」の時間。涙あり、笑いあり、沈黙あり…・・・。共に分かち合い、過ごしてきた仲間だからこそ、心の奥からの言葉となり語られていることが伝わってきます。生活を共にする中で、磨かれる力をあらめて感じています。~心から~