毎日の礼拝

毎日のお話

2022/02/17

大塚 和代(保健体育科)

コリントの手紙二 6章2節

 生徒から悩みを聞き、そのたびにトンネルの出口は必ずあるからとか、冬の後は必ず春が来ていい方向にいくからなど言葉がけしていたことが多くありました。しかし夜回り先生こと水谷修さんの「明日があると語ること自体、偽善なんじゃないか」との記事を読んでドキっとしました。また水谷さんは「今を大切に生きる。今の積み重ねが明日です」ともおっしゃっています。
 私には80歳になる母がいます。今までの感謝を今伝えて後悔のない今を大切に声に出せる自分でありたいです。