毎日の礼拝

毎日のお話

2021/12/10

Mさん(52回生)

イザヤ書43章4節

自分がいなくたって、この世界は何も変わらない。と感じたことはあるでしょうか。私にはあります。しかし、私が苦しく、孤独感や無力さに襲われたとき、私の周りには仲間がいました。極論、誰か一人がいなくなったって、私たちの生活は変わることはありません。しかし、あなたがいなくなると周りの人の心に何かしらの影響を与えることを覚えていてほしいです。それくらい、あなたは周りの人にとって、大切で、誰とも変わることのできない存在なのです。私がこの礼拝のお話で伝えたかったことは、みんな誰かに必要とされているということです。あなたはすでに誰かの役に立っていて、どんなに孤独を感じても、自己嫌悪に陥ってもあなたは必要とされているのです。