毎日の礼拝

毎日のお話

2021/10/29

Oさん(教育実習生)

「からし種」は成長したら藪のようになり、何所でも育つなどの理由から一部では嫌われていました。なぜ、聖書はそんな「からし種」を例えに用いたのでしょうか。 実は「からし種」は聖書に記されていることのほかに、人間にとって腹痛やリラックス効果もある植物なので、小さくても潜在能力は素晴らしく豊かなのです。 ここ敬和学園は自分の中の種がある人から見たら「必要ない」と言われても、ある人から見たら「大切なもの」であることに築かせてくれる学校です。そんな種は自分にはないと思うかもしれません。しかし、どれだけ小さくても存在します。そして、無限の可能性を秘めています。その事を覚えてこれからの学校生活を歩んでください。