自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/07/02
〇 光風館生、躍動!!
6月11日(金)、澄み渡る青空のもと、2021年度のフェスティバルが開催されました。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大で年度の始業が大幅に遅れ、その関係で実施が9月にずれ込んでしまいました。今年度も9月開催の案が浮上しましたが、この時期は3年生にとって進路選択の真っ只中にあり、3学年の先生を中心に「9月は進路選択に集中させてあげたい」との意見が相次いだことから6月開催が決まりました。
昨年同様、感染予防対策の観点から一日だけのフェスティバルとなりました。午前の部は「群読」と「合唱」の発表、午後の部は「ダンス」と「衣装」の発表、そして各種「競技」を行いました。私は各プログラム(発表・競技)で登場してくる光風館生の姿を見つけては心の中で大きな声援を送っていました。
寮生の「寮で見せる顔と学校で見せる顔は違いますね」とは、私たち教員間で交わされる会話の内容です。実際、顔の表情をはじめ、態度や所作、それらから醸し出される雰囲気が違うのです。どちらも彼らの本当の姿なのですが、実に不思議なことです(そして、各ご家庭で見せる顔もまた違い、それも彼らの本当の姿だと思います)。
私は今年、カメラを片手にフェスティバルを参観していました(教員としての役割がありませんでしたので何年かぶりに参観に集中できました)。普段とは違った表情をした光風館生を写真に収めましたので、ぜひご覧ください。また、午後の屋外での発表や競技では、光風館生が躍動しておりましたので、そのカッコいい姿も併せてご覧ください。
写真の掲載についてお詫びです。できるだけ光風館生全員を載せたいと考えておりましたが、それが叶いませんでした。撮影をしていた場所の問題と光風館生それぞれの登場頻度のことがありました。別の機会に写真を載せたいと思いますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。