敬和の学園生活

日常の風景

2009/06/25

Tea Time

 今日の放課後、生徒会の図書委員会が主催して「Tea Time」と称した小さな講演会が行われました。ふだんは強面(こわもて)で誰もが恐れる生活指導主任の先生を講師としてお招きし、お茶を飲みながら、お菓子を食べながら話をしていただきました。集まったのは恐いもの見たさの生徒30名弱。

 

 内容は先生が中学校へ出向いて敬和を紹介するときの“紹介の仕方”をみんなに披露して貰いました。学校紹介のDVDを上映したり、中学生向けに作った新聞を読んでもらったりしながら敬和の特色を説明されるそうです。最も強調されていたのは敬和学園の一番の特徴は“生徒そのもの”なんだということでした。輝く笑顔なんだと。「私たちが誇っているのはあなた方なんですよ」といつもより少し優しい感じで語られていました。

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 後半は生徒たちから今日の話を聞いての感想が一人ひとりから発表されました。3年生からは「卒業がだんだん近づいてくるわけだけれど、卒業礼拝では泣けるように最後の敬和生活を頑張りたい」等々。下級生からは「まだ敬和が分からない」「3年になったときはビデオの中の先輩のようになれるのか不安。でもなりたい」等の意見がありました。先生は意見を聞いた後、それを受けて一人ひとりにアドバイスを送られていました。このTea Timeで先生と生徒の距離はきっと縮まったはず。