自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/05/07
昨年度は行えなかった寮祭。今年度は3日間に分けて開催することができました。
1日目は、特別メニューの夕食と礼拝を行いました。2日目と3日目に各館の出し物を行いました。礼拝では、数学科の青栁希望先生がお話をしてくださいました。コロナ禍の中で楽しみや面白さを見出していくヒントを教えてくださいました。そして、神様は必ず私たちに楽しみを与えてくださっているということにも気づかせてくださいました。
めぐみ館の出し物は「シンデレラ」を題材にした寸劇でした。昨年は寮祭ができなかったので、2年生も1年生と一緒に出し物に参加しました。そして、「ぜひ私たちの劇に出てください!」と、3年生にも出演をお願いし、なんとめぐみ館全員が出演するシーンを考えたことには私もびっくりしました。1年生がメインで出るというのが今までの寮祭の出し物でした。今年度のめぐみ館の出し物も、基本的には1年生をメインとして脚本を考えてくれた2年生。でも、2年生は去年寮祭をやっていないので、2年生も出たい、2年生が出るなら3年生にも出て欲しいと言えること、素敵だなと思わされました。出演をお願いされた3年生達は快く引き受けてくれたことも、先輩として素敵な姿だなと感じました。学年の壁を越えて「一緒に」と言えるめぐみ館であること、とっても嬉しいです。初々しい1年生の姿もとても可愛らしかったです。
寮祭ができたこと、神様からも大きな恵となりました。心から楽しいと感じられた3日間となりました。
2年生が1年生のために演技指導をしたりダンス指導をしたり、衣装を考えたり、3年生はノリノリで一緒にダンスを踊ったりと、先輩たちの力は本当にすごいなと思わされました。「1年生が楽しんで発表してくれるといいな~(*^-^*)」と2年生は口を揃えて言っていました。先輩たちを見て、頼もしくなったなあと実感した2週間でした。
本番直前。めぐみっ子全員で円陣を組み、舞台裏でも2、3年生が1年生に気合を入れていざ出陣!緊張していた1年生5人は今までで一番堂々と演じました。めぐみ館のみなさん、たくさん笑わせてくれてありがとう!お疲れ様でした~!やり終えて笑顔になっためぐみ館のみなさんに、「キュン♡」です!