毎日の礼拝

毎日のお話

2020/12/09

Mさん(51回生)

イザヤ書 43章4節  私は中学までは、成績こそが価値だと考えていた。高校で、人間関係で壁にぶつかった時、一人で何とかしようとしていたが、寮の同級生から助けられた。これまで弱さを出す事ができなかった私が、人を頼る事で自分が楽になる事を知った出来事だった。周りの皆は、そのままの私を大切にしてくれた。能力でなく、その人がいるだけで意味があると知った。私は、看護師になるという夢がある。今までは支えてもらったが、これからは誰かに寄り添う存在になりたいと思っている。