自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/08/30
第99回全国高校サッカー選手権新潟県大会2回戦【8月30日(日)】結果報告
新潟聖籠スポーツセンター 会場
敬和学園 3-1 三 条
1‐1
2-0
得点:星野×2、平島
県総体が中止となり3年生にとって最後の大会「選手権」は2回戦からの出場、古豪三条高校と対戦しました。
立ち上がりからロングボールで背後を狙う敬和、三条は高い位置でボールを奪いショートカウンターを狙います。給水後、前線で献身的に追い込む大井、相馬からボールがつながり、キャプテン星野がドリブルで持ち込み左足を振りぬきGooooal!!その後、ゴール前のミスをGK佐藤が体を張ってセーブ。今日は佐藤のおかげで3点ぐらいを救われます。このまま1-0と思ったアディショナルナルタイムに中盤の寄せが甘くなりスルーパスを通され失点。1-1で折り返し。
ハーフタイムには、「サッカーは点取りスポーツ。取るときもあれば失うこともある。振出しに戻っただけ。追いつかれて気持ちが落ち込んでるかもしれないが、もう一度気持ちを切り替えて最後まで走る、最後までボールを追う、最後まで仲間を信じるを徹底しよう。」と檄が飛びます。
後半は気温が上がる中、走力、気力の勝負。前線を相馬から小池に変え収まりどころができると、サイドを変えての攻撃が少しずつ効いてきます。フリーキックはいずれも枠をとらえますが得点ならず。白倉、辻もCKに合わせますが得点ならず。後半もアディショナル、延長かと思われたそのとき、星野が切り返して放ったシュートがGooooal!!さらに、ドリブルで持ち込んだボールを受けた平島がループでGooooal!!。最後の最後で死闘を制し3回戦進出を決めました。
暑い中、多数のOB・保護者の皆様からご声援いただきました。平島様、石井さんからは差し入れも頂戴いたしました。感謝してご報告いたします。ありがとうございました。