毎日の礼拝

毎日のお話

2022/12/07

青栁 希望(理科)

ルカによる福音書 3章 21~22節

子育てにおいて、こどもに対して「いい子だね」という声掛けをついついしてしまうものですが、本来人間には「いい子」「悪い子」というような区別などありません。神様は私たちのことを一人残らず愛し、その存在を例外なく肯定してくれています。それと同時に、私たちは例外なく「みんなが参加する社会の一員」でもあります。互いの存在価値を肯定し、尊重し、認め合ったとき、私たちのことばや行動には「敬神愛人」の精神が発露するはずです。