自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/02/02
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聖句
「ひとりよりふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。」
(コヘレトの言葉 4章9節)
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共に過ごせる喜び~3年生と共に~③
3年間の思い出も詰めて……新しいステップ
「3年生合宿 女子寮編」
あっという間の荷物の片付け、まとめ。そして、館内の隅から隅の掃除。びっくりするくらい段取りのよい仕事ぶり。3年間で築かれたチーム力を見せてくれました。
最後の晩は、3年間の日々を語り合う時を持ちました。仲間と過ごした3年間。大切な仲間との出会いを通して、味わい愛おしい時間を過ごすことができたことを一人一人が自分の言葉で語っていました。笑いあり、涙あり、共に過ごした仲間だからこそ感じ合える幸せ夜でした。(小菅)
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「3年生合宿 男子寮編」
「今年も男子寮の3年生合宿が来てしまったか…」私の中で3年生合宿は、一つの山場になっています。大量の荷物の整理整頓、部屋のチェック、過去には消灯ぎりぎりまで部屋の掃除が終わらない寮生がいて、一緒に手伝うことも何度かありました。今年もある程度覚悟をして迎えた3年生合宿でしたが、今年は一味違いました。
大望館では、いつも部屋の掃除で苦戦しているK君がなんと1番乗りで「掃除終わりました!」と報告に来ました。まさかと思い、部屋を確認してみると、本当に掃除が終わっていたのです。
光風館を覗いてみると、ホールや漫画部屋を掃除しているN君とI君の姿が見えました。自分の部屋が終わったということで、感謝を込めて公共の場所を掃除していたようです。
毎年、自分の部屋の掃除で手一杯の3年生合宿が嘘のような今年の3年生合宿。あまりにも順調に3年生合宿が終わったので、私の中では、少し物足りなさもありましたが、それと同時に最後の最後に52回生の培ってきた力を見せつけられた、そんな3年生合宿となりました。(山﨑)
※活動に注力していたため、男子寮の3年生合宿の様子の写真を撮影することができませんでした。申し訳ございません。
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ラストディナー
どんな日も、共に食卓を囲んだ日々。私たちは、かけがえのない時間を共に過ごせていることに気付かされます。
ラストディナーは、2年生の食事委員会のアイディアで「3年生リクエストメニュー」をアンケートし、管理栄養士の五十嵐さんが応えてくださいました。「唐揚げ」がダントツ1位でした。卒業生は、「敬和のごはん」をとてもなつかしがります。「第二のふるさとの味」を大切に、新しい場所での出会った仲間と味わいながら食事の時を大切にできますようにと願っています。
司会進行の2年生。友愛館の飾りつけをしてくれた1年生。ありがとうございました。
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終業日の朝を迎えました。いつも全体写真を撮影した場所で記念撮影をしている女子寮。撮影する担任の小林先生の後ろ姿を見つめながら、私も3年間の恵みを感じながら、胸がいっぱいになりました。
2月末、卒業祝福礼拝での再会の日を楽しみにしています。気をつけて、いってらっしゃい。(小菅)